エイズの前にクラミジアあり性病のなかで最も多いのがクラミジアと言われています。
クラミジアは症状が出にくく、(人によっては膿・おりものあり)治療されず放っておかれることが多い性感染症です。
それだけに表に出ない潜伏患者数がきわめて高いと言われています。
男性よりも女性に、とくに若い女性に多い性感染症で、3〜5%の女性がかかっていると言われています。
しかし、症状が出ないからといって無害ではけしてありません。
クラミジアに感染していたことが原因で、不妊になってしまう危険があり、妊娠中だと新生児にも影響が出ます。男性もまた前立腺炎、精巣上体炎などを引き起こします。
恐ろしいのは、クラミジアにかかっていると、高い確率でエイズにかかりやすくなることです。
感染経路は、性器の接触から感染が主ですが、昨今は「オーラルならうつらない」という誤解のせいか、咽頭感染のケースも多くなっています。
キスでうつることもあります。
しかし、クラジミアは治療で治る性感染症です。
クラミジアの原因となる病原体は細菌で、抗生物質が効きます。ジスロマック(アジスロマイシン)など、有効な抗生物質が出ています。
郵送によるクラミジア用の検査キットもあり、先に郵送で調べることもできるので、感染がわかったら病院にいって除菌してもらいましょう。
最大二週間ぐらい、薬を飲めば治ります。